サルコカウロン属(モンソニア属)
秋になり目覚めた様子のはなしです。
今年の夏はロホホラや牡丹を置いている2段目の棚に置き、直射日光をしのいでいました。
風通しが良いので扇風機は使わず。
9月に山城に遊びに行くと、ハウスの端っこで直射日光と風をガンガンに浴びて葉をふさふささせていました。
私のサルコらは夏前に葉を落としたので、水を切り直射を避けていましたが、うまくやると夏場も葉を落とさないし潅水しても大丈夫です。
その方が植物にとって良いと思います。
2016年9月5日

サルコカウロン属 ペニクリナム(Sarcocaulon peniculinum)(現・Monsonia peniculinum)
サルコカウロン属 ヘレー(Sarcocaulon herrei)(現・Monsonia herrei)
そろそろだなと思いジャッと水をやると次の日にはピュッと生えました。
2016年10月20日
翌日、花が咲きました。
ティッシュのようなピラピラした花びらです。
花は1週間ほど楽しむことができました。
2016年11月10日
ヘレーとムルチフィヅム(Sarcocaulon multifidum)(現・Monsonia multifida)
ものすごく気になっている点があります。
ムルチフィヅムの半分から葉が出ないのです。
何かの病気にかかり維管束がダメになったのかとか考えましたが枝を切る勇気が出ません。
ペニクリナムのほうは、昨年の記事を見返したところかすかに大きくなったようななってないような?
陽光が射す方へ毛が傾いています。
おまけ
オトンナ属 ユーフォルビオイデス(Othonna euphorbioides)
U1さんのユーフォルビオイデス。
夏の間から秋にかけてちょっとずつ少量の水を吹きかけて様子を見ていたようですが、一向に起きない。
まさか死んでしまったのではと焦りながら植え替えると、間もなく葉が生えてきました。
よかったよかった。植え替え大事!